
「街にもっとベンチがあったら」「戸田市は坂が無いから楽だけど、街を歩く楽しみが
ほしい」「車が危ないから子どもを連れて歩く時は少し不安」などの声を、高齢者や若いお母様から伺います。
平均年齢が、「埼玉県で一番若い」というのが戸田市の特徴ですが、今後進むのが「急速な高齢化」です。そのために、歩行や自転車を使っての移動のしやすさや、楽しみと健康づくりを兼ねて、まちの回遊をしやすい仕組みに今から取り組む必要があると考えます。これは高齢者だけでなく、小さなお子様がおられる世代の方にも必要される取り組みです。
歩くことが難しくなった方のためには、コミュニティバス(トコバス)の充実や路線見直し、逆ルートの検討や乗り合いタクシーといった「足の確保」を検討し、外に出やすくする施策に取り組みます。
- 街中にベンチを設置して休息できる「お休み処」の設置
- 地域のお店と協力してつくる回遊ルートの提案や地域紹介マップの作成
- 個人宅と協力し、街中にお花を増やす「オープンガーデンとだ」の普及
- ウォーキングやサイクリングを安心して楽しめる交通教育やルールの設定
- 戸田市公園リニューアル計画に連動した、賑わいが生まれる公園整備の推進
美しく心地よい都市景観整備と合わせて、これらの取り組みを進めていきます。